研究テーマ:
Neu1シアリダーゼノックアウトゼブラフィッシュの神経細胞とグリア細胞の変容が情動行動に与える影響
受賞:
国際ソロプチミスト鹿児島・女性研究者賞(2022)
論文発表:
11)Ikeda, A., Yamasaki, C., Kubo, Y., Doi, Y., Komamizu, M., Komatsu, M., Shiozaki, K. Alteration of the neuronal and glial cell profiles in Neu1-deficient zebrafish. Glycoconj. J. 39, 499-512, 2022.
10)Kawabe, M., Nishida, T., Horita, C., Ikeda, A., Takahashi, R., Inui, A., Shiozaki, K. Ninjinyoeito improves social behavior disorder in neuropeptide Y deficient zebrafish. Front. Pharmacol. 13, 905711, 2022
9)Sahashi, D., Kubo, Y., Ishii, M., Ikeda, A., Yamasaki, C., Komatsu, K., Shiozaki, K. Neu1 deficiency increases the susceptibility of zebrafish to Edwardsiella piscicida infection via lysosomal dysfunction. Gene. 836, 146667, 2022
8)Ikeda, A., Komamizu, M., Hayashi, A., Yamasaki, C., Okada, K., Kawabe, M., Komatsu, M., Shiozaki, K. Neu1 deficiency induces abnormal emotional behavior in zebrafish. Sci. Rep. 11, article NO:13477, 2021
7)Okada, K., Takase, R., Hamaoka, Y., Honda, A., Ikeda, A., Hokazono, Y., Maeda, Y., Hayasaka, O., Kotani, T., Komatsu, M., Shiozaki, K. Establishment and characterization of Neu1-knockout zebrafish and its abnormal clinical phenotypes. Biochem. J. 477. 2841-2857, 2020
6)Shiozaki, K., Yoshikawa, M., Kiguchiya, S., Ikeda, A., Kamada, Y., Chigwechokha, P., Komatsu, M., Matrix metalloproteinase-7 inhibitory activity of lipid extract from dwarf gulper shark (Centrophorus atromarginatus) through down-regulation of gene transcription. J. Funct. Food., 30, 90-96, 2017
5)Yoshinaga, A., Kajiya, N., Oishi, K., Kamada, Y., Ikeda, A., Chigwechokha, P., Kibe, T., Kishida, M., Kishida, S., Komatsu, M., Shiozaki, K., NEU3 inhibitory effect of naringin suppresses cancer cell growth by attenuation of EGFR signaling through GM3 ganglioside accumulation. Eur. J. Pharmacol., 782, 21-29, 2016
4)Ryuzono, S., Takase, R., Oishi, K., Ikeda, A., Chigwechokha, P., Funahashi, A., Komatsu, M., Miyagi, T., Shiozaki, K., Lysosomal localization of Japanese medaka (Oryzias latipes) Neu1 sialidase and its highly conserved enzymatic profiles with human. Gene, 575, 513-523, 2016
3)Ikeda, A., Ichino, H., Kiguchiya, S., Chigwechokha, P., Komatsu, M., Shiozaki, K., Evaluation and identification of potent angiotensin-I converting enzyme inhibitory peptide derived from dwarf gulper shark (Centrophorus atromarginatus). J. Food Process Pres, 39, 107-115 2015
2)Shiozaki, K., Ryuzono, S., Matsushita, N., Ikeda, A., Takeshita, K., Chigwechokha, P., Komatsu, M., Miyagi, T.,Molecular cloning and biochemical characterization of medaka (Oryzias latipes) lysosomal neu4 sialidase Fish Physiol Biochem, 40, 1461-1472, 2014
1)Shiozaki, K., Takeshita, K., Ikeda, M., Ikeda, A., Harasaki, Y., Komatsu, M., Yamada, S., Yamaguchi, K., Miyagi, T., Molecular cloning and biochemical characterization of two novel Neu3 sialidases, neu3a and neu3b, from medaka (Oryzias latipes). Biochimie, 95, 280-289, 2013
学会発表:
26)池田麻美、川上大智、辻すもも、西 望花 、田代詩織、二神裕子、小松正治、塩﨑一弘:ゼブラフィッシュ網膜における糖鎖構造変化が明暗応答および概日リズムに及ぼす影響. 15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
25)辻すもも、池田麻美、江籠遥香、小松正治、塩崎一弘 :神経細胞の糖鎖分解がゼブラフィッシュ興味探索行動に与える影響とそのメカニズム. 第15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
24)辻すもも、池田麻美、小松正治、塩崎一弘:Neu1 欠損ゼブラフィッシュにおけるドーパミン過分泌と情動行動変化の関連性. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9
23)辻すもも、池田麻美、江崎将太、久保友理奈、小松正治、塩崎一弘:モノアミン類を介したリソソームタンパク質Neu1による情動行動制御機構の解明. 令和5年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.12
22)池田麻美、久保友理奈、辻すもも、江崎将太、小松正治、塩﨑一弘:シアリダーゼNeu1 による脱シアリル化はゼブラフィッシュの睡眠・覚醒を制御する. 第46回日本分子生物学会年会, 兵庫, 2023.12
21)塩崎一弘、池田麻美、辻すもも、江崎将太、久保友理奈、石井美郁:ミクログリアのリソソームエキソサイトーシスは脊椎動物の不安行動を抑制する. 第13回鹿児島神経科学研究会, 鹿児島, 2023.10
20)池田麻美、久保友理奈、辻すもも、土井優大、小松正治、塩﨑一弘:Neu1-KO ゼブラフィッシュの脳内GM1 蓄積とその情動行動変化における意義. 第42回日本糖質学会年会, 鳥取, 2023.9
19)土井優大、池田麻美、久保友理奈、小松 正治、塩﨑 一弘:リソソーム糖鎖異化分解による魚類社会性の制御機構の解明. 令和 4 年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.1
18)池田麻美、土井優大、久保友理奈、石井美郁、小松正治、塩﨑一弘: リソソーム糖鎖異化分解不全ゼブラフィッシュの情動行動異常は障害性ミクログリアによる神経細胞機能の破綻が原因である. 第45回日本分子生物学会年会, 千葉, 2022.11
17)塩崎一弘、池田麻美: リソソーム脱シアリル化酵素欠損ゼブラフィッシュの 情動行動異常とヒト疾病との関連について. 第45回日本分子生物学会年会, 千葉, 2022.11
16)池田麻美、久保友理奈、土井優大、石井美郁、小松正治、塩﨑一弘: シアリダーゼNeu1欠損ゼブラフィッシュの神経およびグリア細胞の機能変容と情動行動への影響. 第41回日本糖質学会, 大阪, 2022.9.
15)池田麻美、土井優大、久保友理奈、石井美郁、小松正治、塩﨑一弘: 孤高で大胆なゼブラフィッシュ!? ~リソソームにおける糖鎖分解能の変容が魚類の情動を変化させる~. 第7回ユニーク会研究会, 名古屋, 2022.9.
14)池田麻美、久保友理奈、山崎千春、小松正治、塩崎一弘: Neu1シアリダーゼ欠損によるグリア細胞の減弱は不安感受性を低下させる 第44回日本分子生物学会年会, 神奈川, 2021.12.
13)池田麻美、久保友理奈、山崎千春、小松正治、塩﨑一弘: Neu1シアリダーゼはグリア細胞活性化を介して不安時の興味探索行動を制御する. 第40回日本糖質科学会, 鹿児島, 2021.10.
12)池田麻美、久保友理奈、 山崎千春、小松正治,、塩﨑一弘: シアル酸加水分解酵素Neu1の欠損はゼブラフィッシュの不安感受性を低下させる. 第70回日本応用糖質学会大会. (ウェブ開催) 2021.8
11)池⽥⿇美、駒⽔⿇由、⼭崎千春、⼩松正治、塩﨑⼀弘: Neu1シアリダーゼは⿂類の興味・探索⾏動の制御因⼦である. 令和2年度日本水産学会九州支部大会(ウェブ開催). 2021.1
10) 池田麻美、駒水麻由、小松正治、塩崎一弘: Neu1シアリダーゼは脊椎動物における新規情動制御因子である.第43回日本分子生物学会年会 (ウェブ開催). 2020.12
9)林 章人、池田麻美、岡田圭司、濱岡百合絵、駒水麻由、河辺ももこ、小松正治、塩崎一弘: Neu1シアリダーゼは魚類情動行動の新奇制御因子である. 令和元年度日本水産学会九州支部大会, 2019.12
8)龍薗せな、高瀬諒、大石一樹、池田麻美、舟橋亜希、小松正治、塩崎一弘:魚類リソソームにおける脱シアリル化機構の解明とその意義. 平成27年度日本水産学会秋季大会, 仙台, 2015.9
7)原崎裕介、池田麻美、龍薗せな、吉川みのり、大石一樹、小松正治、塩崎一弘:筋分化におけるメダカシアリダーゼNeu3bの機能解析. 平成26年度日本水産学会秋季大会, 福岡, 2014.9
6)龍薗せな、池田麻美、原崎裕介、大石一樹、小松正治、宮城妙子、塩崎一弘:ニホンメダカOryzias latipesのシアリダーゼ研究におけるモデル動物としての有用性. 第33回日本糖質学会年会, 名古屋, 2014.8
5)塩崎一弘、龍薗せな、池田麻美、原崎裕介、福田みどり、小松正治、宮城妙子:メダカシアリダーゼneu4の遺伝子クローニングおよび胚発生における発現解析. 第32回日本糖質学会年会, 大阪, 2013.8
4)塩崎一弘, 竹下一輝, 池田麻美, 原崎裕介, 小松正治, 山田章二, 宮城妙子: メダカシアリダーゼneu3a、neu3bの性状解析とその生理的役割の検討. 第31回日本糖質学会年会, 鹿児島, 2012.9
3)竹下一輝, 池田麻美, 原崎裕介, 松下直人, 小松正治, 山田章二, 宮城妙子, 塩崎一弘:メダカシアリダーゼneu3a、neu3bの神経細胞分化に与える影響. 平成24年度日本水産学会秋季大会, 下関, 2012.9
2)前川継徳, 池田麻美, 安部洋平, 加治屋夏希, 小松正治, 山田章二, 塩崎一弘:サメ筋肉に由来する健康機能性ペプチドの探索. 平成24年度日本水産学会秋季大会, 下関, 2012.9
1)竹下一輝, 池田真子, 池田麻美, 小松正治, 山田章二, 塩崎一弘:新規メダカシアリダーゼolNeu3a、olNeu3bのクローニングと性状解析. 平成23年度日本水産学会九州支部会大会, 鹿児島, 2012.1
研究テーマ:
核局在型Neu4シアリダーゼの生理機能解析
受賞:
第42回日本糖質学会年会:優秀講演賞ファイナリスト(2023)
日本水産学会九州支部大会:優秀学生発表賞(2023)
論文発表:
1)Hyodo, T., Honda, A., Yamate, S., Kubo, Y., Komatsu M., Shiozaki, K. Elucidation of the mechanism of nuclear localization of Mexican tetra Neu4 via bipartite nuclear localization signal and less conserved regions. Biochimie. 212, 123-134, 2023
学会発表:
12)兵頭駿希、山手沙月、Xiaoying Chen、小松正治、塩崎一弘:核小体局在型シアリダーゼNeu4 とRPL11 およびRPL5 の相互作用による細胞増殖調節機構の解明. 第47回分子生物学会年会, 福岡, 2024.11 (発表確定)
11)兵頭駿希、山手沙月、Xiaoying Chen、小松正治、塩崎 一弘:リボソームタンパク質との相互作用による核局在型Neu4の細胞増殖/細胞死の調節機構. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9
10)山手沙月、兵頭駿希、小松正治、塩﨑一弘:メキシカンテトラにおける核小体局在型シアリダーゼ Neu4 の絶食耐性への影響. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9
9)Xiaoying Chen、兵頭駿希、山手沙月、二神裕子、小松正治、塩崎一弘:スズキ目とカラシン目魚類に共通する核局在型 Neu4 シアリダーゼの解析. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9 (発表確定)
8)兵頭駿希、山手沙月、久保友理奈、小松 正治、塩﨑 一弘:新奇核局在型Neu4 の細胞内動態とその制御メカニズムの解明. 第46回日本分子生物学会年会, 兵庫, 2023.12
7)山手沙月、兵頭駿希、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘:核局在型Neu4 シアリダーゼは核小体ストレスを制御する新規因子である. 第46回日本分子生物学会年会, 兵庫, 2023.12
6)山手沙月、兵頭駿希、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘:ブラインドケーブカラシンの高い飢餓適応性における核小体ストレスおよび核小体脱シアリル化酵素AmNeu4の関与. 第8回ユニーク会, 鹿児島, 2023.9
5)兵頭駿希、山手沙月、小松正治、塩﨑一弘:核局在型Neu4 は核小体ストレスによる細胞死を抑制する. 第42回日本糖質学会年会, 鳥取, 2023.9
4)兵頭駿希、本田晃伸、山手沙月、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘:スズキ目およびカラシン目Neu4における核局在制御因子の同定. 令和 4 年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.1
3)兵頭駿希、久保友理奈、本田晃伸、小松正治、塩﨑一弘: ケーブフィッシュNeu4の核内動態と核内シアロ複合糖質に与える影響. 第41回日本糖質学会, 大阪, 2022.9.
2)兵頭駿希、本田晃伸、久保友理奈、小松 正治、塩﨑 一弘: 俺たち孤高な核局在型糖鎖分解酵素 ~スズキ目とカラシン目のみが持つ核局在型糖鎖分解酵素の発見とそのメカニズム解析~. 第7回ユニーク会研究会, 名古屋, 2022.9.
1)兵頭駿希、本田晃伸、小松正治、塩﨑一弘: 双節型核局在シグナルはカラシン目Neu4の核局在に必須である . 第40回日本糖質学会, 鹿児島, 2021.10.
研究テーマ:
リソソーム局在型シアリダーゼの細胞内寄生細菌の感受性変化のメカニズム解析
論文発表:
1)Sahashi, D., Kubo, Y., Ishii, M., Ikeda, A., Yamasaki, C., Komatsu, K., Shiozaki, K. Neu1 deficiency increases the susceptibility of zebrafish to Edwardsiella piscicida infection via lysosomal dysfunction. Gene. 836, 146667, 2022
学会発表:
8)石井美郁、津留崎朱里、小松正治、塩崎一弘:リソソームエキソサイトーシスによるEdwardsiella piscicida 感染抑制機構の解明. 令和6年度秋季日本水産学会大会, 京都, 2024. 9
7)塩崎一弘、池田麻美、辻すもも、江崎将太、久保友理奈、石井美郁:ミクログリアのリソソームエキソサイトーシスは脊椎動物の不安行動を抑制する. 第13回鹿児島神経科学研究会, 鹿児島, 2023.10
6)石井美郁、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘: Neu1 欠損は非免疫細胞における細胞内寄生細菌の感染を抑制する. 第42回日本糖質学会年会, 鳥取, 2023.9
5)塩崎一弘、石井美郁: 非哺乳類動物ゼブラフィッシュを用いたバクテリア感染における宿主糖鎖リモデリングの生理的意義の解明, 第96回日本細菌学会, 姫路, 2023.3
4)石井美郁、久保友理奈、小松正治、塩﨑 一弘:Neu1遺伝子欠損は鰭由来初代培養細胞のE. piscicida感受性を低下させる. 令和 4 年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.1
3)池田麻美、土井優大、久保友理奈、石井美郁、小松正治、塩﨑一弘: リソソーム糖鎖異化分解不全ゼブラフィッシュの情動行動異常は障害性ミクログリアによる神経細胞機能の破綻が原因である. 第45回日本分子生物学会年会, 千葉, 2022.11
2)池田麻美、久保友理奈、土井優大、石井美郁、小松正治、塩﨑一弘: シアリダーゼNeu1欠損ゼブラフィッシュの神経およびグリア細胞の機能変容と情動行動への影響. 第41回日本糖質学会, 大阪, 2022.9.
1)池田麻美、土井優大、久保友理奈、石井美郁、小松正治、塩﨑一弘: 孤高で大胆なゼブラフィッシュ!? ~リソソームにおける糖鎖分解能の変容が魚類の情動を変化させる~. 第7回ユニーク会研究会, 名古屋, 2022.9.
研究テーマ:
核局在型魚類シアリダーゼNeu4の生理機能解析
論文発表:
1)Hyodo, T., Honda, A., Yamate, S., Kubo, Y., Komatsu M., Shiozaki, K. Elucidation of the mechanism of nuclear localization of Mexican tetra Neu4 via bipartite nuclear localization signal and less conserved regions. Biochimie. 212, 123-134, 2023
学会発表:
9)兵頭駿希、山手沙月、Xiaoying Chen、小松正治、塩崎一弘:核小体局在型シアリダーゼNeu4 とRPL11 およびRPL5 の相互作用による細胞増殖調節機構の解明. 第47回分子生物学会年会, 福岡, 2024.11 (発表確定)
8)山手沙月、兵頭駿希、小松正治、塩﨑一弘:メキシカンテトラにおける核小体局在型シアリダーゼ Neu4 の絶食耐性への影響. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9
7)Xiaoying Chen、兵頭駿希、山手沙月、二神裕子、小松正治、塩崎一弘:スズキ目とカラシン目魚類に共通する核局在型 Neu4 シアリダーゼの解析. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9
6)兵頭駿希、山手沙月、Xiaoying Chen、小松正治、塩崎 一弘:リボソームタンパク質との相互作用による核局在型Neu4の細胞増殖/細胞死の調節機構. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9
5)山手沙月、兵頭駿希、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘:核局在型Neu4 シアリダーゼは核小体ストレスを制御する新規因子である. 第46回日本分子生物学会年会, 兵庫, 2023.12
4)兵頭駿希、山手沙月、久保友理奈、小松 正治、塩﨑 一弘:新奇核局在型Neu4 の細胞内動態とその制御メカニズムの解明. 第46回日本分子生物学会年会, 兵庫, 2023.12
3)山手沙月、兵頭駿希、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘:ブラインドケーブカラシンの高い飢餓適応性における核小体ストレスおよび核小体脱シアリル化酵素AmNeu4の関与. 第8回ユニーク会, 鹿児島, 2023.9
2)兵頭駿希、山手沙月、小松正治、塩﨑一弘:核局在型Neu4 は核小体ストレスによる細胞死を抑制する. 第42回日本糖質学会年会, 鳥取, 2023.9
1)兵頭駿希、本田晃伸、山手沙月、久保友理奈、小松正治、塩﨑一弘:スズキ目およびカラシン目Neu4における核局在制御因子の同定. 令和 4 年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.1
研究テーマ:
焼酎粕に含まれる機能性成分の評価と利用法の開発
論文:
1) Hibarino, M., Aoki, E., Kubo, Y., Nagata, H., Tateno, S., Sakaguchi, K., Kawaji, H., Shiozaki, K. Lactic acid-fermented by-product of Shochu distillery reduces anxiety behavior in Neuropeptide Y knockout zebrafish by the regulation of isotoin neuron. J. Mater. Cycles. Waste. 26, 3852–3863, 2024.
学会発表:
2)青木映璃、鸙野ももか、久保友理奈、塩崎一弘、坂口研三、川路博文:イソトシンニューロン活性化を介した焼酎粕乳酸発酵液(FBPSD)添加飼料の社会性改善および抗不安効果. 令和6年度秋季日本水産学会大会, 京都, 2024. 9
1)鸙野ももか、青木映璃、久保友理奈、塩崎一弘、坂口研三、川路博文:焼酎粕乳酸発酵物の抗ストレス作用とその作用メカニズム. 令和5年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.12
研究テーマ:
漢方薬人参養栄湯の社交性改善効果のメカニズム解析
受賞:
日本水産学会九州支部大会:優秀学生発表賞(2024)
論文発表:
2) Hibarino, M., Aoki, E., Kubo, Y., Nagata, H., Tateno, S., Sakaguchi, K., Kawaji, H., Shiozaki, K. Lactic acid-fermented by-product of Shochu distillery reduces anxiety behavior in Neuropeptide Y knockout zebrafish by the regulation of isotoin neuron. J. Mater. Cycles. Waste. 26, 3852–3863, 2024.
1)Nishida, T., Horita, C., Imagawa, M., Hibarino, M., Tateno, S., Kubo, Y., Kawabe, M., Morishita, N., Endo, S., Shiozaki, K. Glucosyl hesperidin exhibits more potent anxiolytic activity than hesperidin accompanied by the attenuation of noradrenaline induction in a zebrafish model. Front. Pharmacol. 14, 1213252, 2023.
学会発表:
2) 舘野沙也佳、二神裕子、高橋隆二、乾明夫、塩﨑一弘: 生薬オンジに含まれるトリテルペンの社会性改善効果のメカニズム解析. 第47回分子生物学会年会, 福岡, 2024.11 (発表確定)
1)舘野沙也佳、永田春里、西優貴子、久保友理奈、小松正治、塩崎一弘:迅速簡便な社会性改善効果物質の評価法の開発と有効化合物のスクリーニング. 令和5年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.12
研究テーマ:
Neu1欠損ゼブラフィッシュの異常行動を改善する低分子化合物の探索
学会発表:
7)池田麻美、川上大智、辻すもも、西 望花 、田代詩織、二神裕子、小松正治、塩﨑一弘:ゼブラフィッシュ網膜における糖鎖構造変化が明暗応答および概日リズムに及ぼす影響. 15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
6)辻すもも、池田麻美、江籠遥香、小松正治、塩崎一弘 :神経細胞の糖鎖分解がゼブラフィッシュ興味探索行動に与える影響とそのメカニズム. 第15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
5)辻すもも、池田麻美、小松正治、塩崎一弘:Neu1 欠損ゼブラフィッシュにおけるドーパミン過分泌と情動行動変化の関連性. 第43回日本糖質学会年会, 横浜, 2024. 9
4)辻すもも、池田麻美、江崎将太、久保友理奈、小松正治、塩崎一弘:モノアミン類を介したリソソームタンパク質Neu1による情動行動制御機構の解明. 令和5年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.12
3)池田麻美、久保友理奈、辻すもも、江崎将太、小松正治、塩﨑一弘:シアリダーゼNeu1 による脱シアリル化はゼブラフィッシュの睡眠・覚醒を制御する. 第46回日本分子生物学会年会, 兵庫, 2023.12
2)塩崎一弘、池田麻美、辻すもも、江崎将太、久保友理奈、石井美郁:ミクログリアのリソソームエキソサイトーシスは脊椎動物の不安行動を抑制する. 第13回鹿児島神経科学研究会, 鹿児島, 2023.10
1)池田麻美、久保友理奈、辻すもも、土井優大、小松 正治、塩﨑一弘:Neu1-KO ゼブラフィッシュの脳内GM1 蓄積とその情動行動変化における意義. 第42回日本糖質学会年会, 鳥取, 2023.9
研究テーマ:
魚類細胞を用いた健康機能性物質の評価
研究テーマ:
脳機能障害モデルゼブラフィッシュの脳内分子解析と治療法開発
学会発表:
1)池田麻美、川上大智、辻すもも、西 望花 、田代詩織、二神裕子、小松正治、塩﨑一弘:ゼブラフィッシュ網膜における糖鎖構造変化が明暗応答および概日リズムに及ぼす影響. 15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
研究テーマ:
脱シアリル化が細胞内寄生細菌の感受性に与える影響について
学会発表:
1)石井美郁、津留崎朱里、小松正治、塩崎一弘:リソソームエキソサイトーシスによるEdwardsiella piscicida 感染抑制機構の解明. 令和6年度秋季日本水産学会大会, 京都, 2024. 9
研究テーマ:
漢方薬人参養栄湯由来化合物の社会性改善物質の作用機序
学会発表:
1)舘野沙也佳、永田春里、西優貴子、久保友理奈、小松正治、塩崎一弘:迅速簡便な社会性改善効果物質の評価法の開発と有効化合物のスクリーニング. 令和5年度日本水産学会九州支部大会, 宮崎, 2023.12
研究テーマ:
漢方薬のアンチエイジング(フレイル予防)効果
学会発表:
1)平野魁大、厳 智煥、二神裕子、高橋隆二、乾 明夫、塩崎一弘: 漢方薬人参養栄湯の運動機能亢進効果. 第47回分子生物学会年会, 福岡, 2024.11 (発表確定)
研究テーマ:
Neu1-KOゼブラフィッシュにおけるドーパミン神経系活性化のメカニズムとその意義
学会発表:
1)辻すもも、池田麻美、江籠遥香、小松正治、塩崎一弘 :神経細胞の糖鎖分解がゼブラフィッシュ興味探索行動に与える影響とそのメカニズム. 第15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
研究テーマ:
精神的フレイルに対する人参養栄湯と他の漢方薬との改善効果の比較
研究テーマ:
メキシカンテトラ肝臓におけるNeu4の発現変化と絶食耐性における生理的意義の解明
研究テーマ:
シアロ複合糖質による神経活動活性化機構の解明
学会発表:
1)池田麻美、川上大智、辻すもも、西 望花 、田代詩織、二神裕子、小松正治、塩﨑一弘:ゼブラフィッシュ網膜における糖鎖構造変化が明暗応答および概日リズムに及ぼす影響. 15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
研究テーマ:
Neu1-KOゼブラフィッシュにおける睡眠行動異常とその発症メカニズム
学会発表:
1)池田麻美、川上大智、辻すもも、西 望花 、田代詩織、二神裕子、小松正治、塩﨑一弘:ゼブラフィッシュ網膜における糖鎖構造変化が明暗応答および概日リズムに及ぼす影響. 15回水生動物の行動と神経系シンポジウム, 鹿児島, 2024.11 (発表確定)
研究テーマ:
NPY-KOゼブラフィッシュを用いた社会行動異常を改善する化合物の探索
研究テーマ:
漢方薬の筋肉萎縮予防効果とそのメカニズム解析
学会発表:
1)平野魁大、厳 智煥、二神裕子、高橋隆二、乾 明夫、塩崎一弘: 漢方薬人参養栄湯の運動機能亢進効果. 第47回分子生物学会年会, 福岡, 2024.11 (発表確定)